体育とは?
そもそも「体育」とは何なのか?
国語や算数みたいにちょくちょくテストがあるわけでもないし、休み時間ほどはリラックスできない。今思えばちょっと謎なあの時間は何だったのか。そんな素朴な疑問誰しもが抱いたこと、ありますよね?今、一瞬でも「無ぇよ」と思った方もこれから思ってください!
小学校や中学校のときに、クラスの友達とサッカーのチーム決めで険悪な雰囲気になったり。
自分のアソコのことや、異性の身体ことを先生に教えられて少しエッチな気分になったり。
そんな体育の授業はすごく好きだった人もいれば、苦痛だった人も少なくないはず。
では、果たしてあの体育の授業は何のためにあったのでしょうか。
それは平成20年改訂の「小学校学習指導要領体育編」に小難しく記してあります。
「心と体を一体としてとらえ、適切な運動の経験と健康・安全についての理解を通して、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力の基礎を育てるとともに健康の保持増進と体力の向上を図り、楽しく明るい生活を営む態度を育てる。」
ね?めちゃめちゃ小難しいですよね?
ざっくり言うと
「健康に。楽しく。明るく。そうやって一生を過ごしてほしいぜ!!」
というようなことです。
そんなことわざわざ教えられなくても…
と、思うかもしれませんが?そんなことでもわざわざ教えてくれるのが学校ってもんです。
これは小学校の学習指導要領ですが、中学でも高校でも似たようなことが、さらに小難しくグレードアップして書かれています(中高は保健体育)
というこは??広義にとらえれば、小学校や中学校なんかとっくに卒業していても「体育」は存在するのではなかろうか?
そうなんです!!
文部科学省が強制してないだけで、あるんですよ!
「体育」が!!
「健康に。楽しく。明るく。」
そう生きていくために何かを学んだり、考えることは「体育」なのです!(の、ようなものです)
もっと人生の中に「体育」をぶち込んでいけば、白黒の毎日が虹色に変わる!!かも?
合わせて「スポーツとは?」もお読みくださいね!!